タングステン入りの偽金地金/修善寺旅行

タングステン入りの偽金地金/修善寺旅行
当ブログで以前(2009/02/27)、タングステン入りの金地金の偽物について記事にしましたが、最近この偽物事件がイギリスで起こったようです。いくつかのブログで紹介されていますので、ご存知の方も多いと思いますが、一応記事にしておきます。



2007年に関西にてSwiss Bank Corporation(SBC)の金地金の偽物が見つかったという事件が起こっています。少なくともこの頃から、真贋の鑑定が困難な金地金が偽造されていたということになります。
さて、ここ数年で、金ETFの取引残高が急増していますが、金ETFについてはすべて現物で保証されていることになっています。しかし、これだけ急激に増えた金ETFの取引額のすべてが金地金で保証されているのか怪しいものです。大量の金地金を本当に購入することができたのでしょうか?
当然真偽のほどは分かりませんが、金ETFの保証となっている金地金には、大量のタングステン入り偽金地金が入っているのではないか?…という意見があります。当然、金地金を手元に置かない以上、信用リスクは常に付きまといます。
ETFを売買している証券会社が倒産した時に、担保である金地金を請求したものの、すべて偽物でした。…などという事件が起こらないことを祈るばかりです。
ちなみに金地金を購入するなら、販売店の選択は重要になります。2009/02/24に記事にしています。
今日の相場
USD/JPY 82.82
EUR/JPY 110.62
金(国内小売)  4753円/g
白金(国内小売) 4723円/g
現在、米先物ロング、金先物ロング、株(鉄鋼、水産、繊維製品、カーボン)を保有しています。為替は様子を見ています。リスク選好の相場は続いているようです。為替も大底を打って今後はクロス円が上昇する(円キャリーの復活)という意見が多数を占めてきました。
当然、このままリスク選好の相場が続くことも想定して、多少株を買い持ちしていますが、あくまで様子見程度です。基本的においらは、このままリスク選好の相場が続くとは思っていません。何故なら、欧州、米国、日本の財政問題は何も解決しておらず、現在も悪化の一途をたどっているからです。そして、その代償として民間を救済したわけですが、その後民間主導の経済発展が続くという可能性は、低いと見ています。先進国は、少子化や格差拡大などの根本的な問題を解決しない以上、民間に流れたお金は全く意味を成さず停滞し、経済発展も期待できないのではないかと思っています。
修善寺旅行
修善寺
ホテルは高台にあり、富士山が望めます。バイキングで飲み放題でしたが、近頃は飲み放題が当たり前なのでしょうか?…高齢化の影響?年寄りが多いなら飲み放題にしてもその量は限定される?

・露天風呂
ここから富士山も見れるのですが、当日は曇りで頂上が少し見える程度でした。

天城越え
写真は道の駅の案内です。ワサビ関連のお土産がいっぱい売っています。ワサビビールとか、ワサビのソフトクリームとか、ワサビのお菓子等々…。

・浄連の滝
やはり天城越えと言えば「浄蓮の滝」でしょう。韓国の観光客が多く来ていました。韓国の旅行会社もかなりレアな所まで来るようになったようです。

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