トルコリラ建てMMF

トルコリラ建てMMF
8月にトルコに行ってきました。
トルコは金融危機によるデノミを起こした経緯があり、おいらが投資を始めた2005年あたりではアイスランドと並んで高金利通貨の筆頭でした。トルコリラの取引がしたかったのですが当時はFXでトルコリラを取り扱っている証券会社も少なく、FX-naviという会社で取引をしていました。そして同社は、アイスランドが破綻したのと同時くらいに潰れてしまいました。その後、ローカル通貨はヒロセtrader、DoragonFXなどで取引をしていたのですが、現在はSBI証券をメインにしています。
ちなみに、メジャー通貨は外為オンラインセントラル短資FXプライムを利用していましたが、今はFXプライムをメインにトレードしています。外為オンラインは手数料が安くて良いのですが、スキャルで滑る感じが強かったので利用を止めました。株はSBI証券楽天証券、商品先物はVenusを利用しています。
話を本題に戻しますが、おいらが今回トルコを旅行して感じたのですが、金融破綻してデノミを起こした国ではあるものの、現在はいろんな意味で活気のある国です。とくに海外旅行者の受け入れのために国が補助金を出していますし、観光資源の活用を官民が一体となって取り組んでいるようでした。
そこでトルコの未来に期待して、トルコリラ建てMMFを購入してみようかと考えています。もちろんトルコは新興国なのでリスクも高いのですが、それなりに良い材料もあるかと思います。
とりあえず、HS証券で近日中に購入しようと思ってはいるのですが、今回の米国経済の不安定な状況がまたも継続されました。当然米国の財政赤字はいつか何かしらの決着をつけなくてはならないのでしょうが、その時トルコリラは当然暴落するでしょう。
米国ゾンビが徘徊する中で「えいやぁ〜!」と買ってしまうか、米国ゾンビが倒れるのをひたすら待ってから買うか…。迷っています。
最後になりますが、トルコリラ建て商品はとても人様にお勧めできるような商品ではありません。ハイリスク、ハイリターンを許容できる金額内の取引に留めておく必要があります。
12/29に記事にしましたが、トルコ建てMMFのスプレッドにかかる費用が6%と高額なのでトルコリラはFXで取引することにしました
今日の相場
USD/JPY 97.94
EUR/JPY 133.54
金(国内小売)  4342円/g
白金(国内小売) 4767円/g
完全にスクエアです。ここからロングするのも気味が悪いのでしばらく様子をみます。
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