最近の金融支配層の動き

最近の金融支配層の動き
ティーバンクのCDSが上昇しているということは昨日記事にしましたが、そもそもシティーバンクに対する攻撃的な動きがあるものと思われます。
ティーバンクはデビィッド・ロックフェラーのおひざ元といわれています。(ゴールドマンサックスはジェイ・ロックフェラー)
デビィットとジェイの間にも確執があるとされていますが、それよりも大きな構図であるロスチャイルドとロックフェラーという点での勢力争いが激化しているようです。
8/31にスイス政府の主導で、ヨーロッパ貴族や、ロシア、インドの蔵相とバチカンや英王室がモナコに集まり、会合を開いたと言われています。この時、ロックフェラーは呼ばれず、門前払いを食らったとされています。要は、ロスチャイルド主導で米国をどのように処理するのかということが、話し合われたようです。
米国の財政と、ヨーロッパの財政を見ると一目瞭然です。無茶をし続けた米国は、奇をてらわない欧州に飲みこまれるような気がします。金融をおもちゃにし、基軸通貨の上に胡坐をかき、何の裏付けもない通貨を垂れ流してきた米国は、資本主義の末期的症状といえます。一部の資産家が富を独占し、大多数の人が貧しい生活をしています。現在米国でのデモを見ても分かるとおりです。
このような状況を考えると、やはり軍配はロスチャイルドやヨーロッパ貴族に部があるといえます。後は、米国発の金融危機をどのように収めていくかという事なのでしょう。
ちなみに、今回の為替でもスイスの動き(ユーロペツグなど)がユーロの価格にも影響しました。何故、小国のスイスがここまで影響力があるのかというと、ロスチャイルドの拠点だと言えるからです。そこには公表されない金地金が埋蔵されていると言われています。
このような事柄についての真偽などは到底分かるはずもないのですが、おいらは金融支配層の影響は大きいと思っていますので、一応記事にしておきます。
今日の相場
USD/JPY 76.61
EUR/JPY 102.27
金(国内小売)  4286円/g
白金(国内小売) 3955円/g
こんな状況でポジションを取る気にはなりませんので、相場を傍観しています。何かの動きがあればそこから参加しようと思っています。大雑把にはリスク回避の動きが継続すると予想しています。
貴金属はあせらず下落を待ちたいと思います。米国債の暴落が表面化した時のプラチナなどの暴落は激しいと思われますので、それまではじっくり様子を見たいと思います。
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