福島の子供が甲状腺被曝

福島の子供が甲状腺被曝
福島の子供の約50%が被爆していることが分かりました。国は問題無いとのコメントをしていたわけですから、ここでも、国の管理の甘さが露呈することになってしまいました。
福島では、県(市)と子供の討論が行われましたが、子供達から「プールにも入れない状況を、何とも思って無いのですか?」などという、意見が出ていました。これに答えられない公共の職員の姿を見ると、何とも情けありません。
福島の原発周辺の土壌汚染は深刻なのです。福島産の野菜などは政府基準もクリアしていますので大丈夫と思いますが確証がありません。土地が汚染された場合、やはりそこで生産された農作物の安全も保障できないと思います。
東大の児玉教授によると、今回の福島原発で飛散した放射性物質の量は、広島に投下された原子爆弾の約30倍としています。
情報の真偽は分かりませんが、国の発表はそれ以上に信用できません。(福島の子供達が甲状腺被曝していたことからも分かると思います。)
所詮、政府の発表を鵜呑みにするのはできないということです。また、放射能汚染に関しては、途中で風化することが無いということも知らなければなりません。半減期が50年なら、50年経過しても放射線量は半分になるだけです。
このように、放射性物質の怖さは周知の通りですが、それを回避する情報もありません。個人でできることは、少しでも危険なものを避けるしかないわけです。
風評被害なんていうことはありません。
はっきり言うと、東北の農家(その他の人)も、消費者もみんな原発の被害者なのです。
生産者は、放射性物質に汚染されている可能性のあるものを売ってはいけませんし、消費者は買ってはいけません。政府の安全基準を鵜呑みにしてはいけません。
生産者の被害は国で補償すべきなのに、その体制も確立されていません。これでは東北の農家の人達などの生活に支障がでるのは明らかです。是非、政府主導で、今回の原発被害の補償を早急に行うべきでしょう。
為替介入で4.5兆円も使っている場合ではありません。
今日の相場
USD/JPY 76.48
EUR/JPY 110.13
金(国内小売)  4778円/g
白金(国内小売) 4887円/g
今回、金の暴落は起こりませんでしたが、スイスフランの下落は無視するわけにはいきません。一時的なものでしょうが、今後はどのような動きにも対処できないといけません。
明日から少し、金相場と、相場のテクニカル分析について記事にしたいと思っています。
金もそのうち暴落します。また、その前にレパトリがあるかもしれません。
金がこのまま何事もなく上昇する確率は低いと思います。相場の乱高下に飲まれないような投資戦略を今後も模索していきたいと思います。
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