金バブルの崩壊は近い?

金バブルの崩壊は近い?
国際通貨基金IMF)のストロスカーン専務理事がホテルの女性従業員に対する性的暴行容疑で逮捕されました。いかにも裏がありそうでな事件です。
さて、金価格が調整していますが、ここからの貴金属のロングポジションは、少し控えようと思っています。(取引するなら逃げ足だけは速く…)
もともと、この金バブルは地金で保証していないデジタル上の金取引(金ETFなど)の拡大にあります。金ETFの残高に比べて金の生産量が低く、とても金ETFを裏付けしている地金を保有しているとは思えません。金地金の保有量しか発行できないはずの、金ETFを無尽蔵に販売してきたわけですから、どこかで一度崩壊することになると思われます。
今後は、このバブルを弾けさせる「何か」に注意を注ぐ必要があるでしょう。
金の現物を持っている場合は、金価格が暴落しても持ち続ければ良いと思いますが、証券取引をしている人は要注意です。
ちなみに、銀価格が下落していますが、何か普通の感じではありません。商品相場全体も下落しています。某投資家が金市場から撤退しているというのも気になります。
今日の相場
USD/JPY 81.39
EUR/JPY 116.02
金(国内小売)  4118円/g
白金(国内小売) 4946円/g
貴金属も為替も数日前に撤収しました。(貴金属は損切り、為替は小利決算)
ここからはUSD/JPYの押し目売り、貴金属は様子見とします。
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