世界経済暴落のきっかけは民間から

世界経済暴落のきっかけは民間から
詳しく描く暇が無いのでとりあえず、要点だけ書いておきます。
貴金属の暴落や、米ドルの暴落は近いうちに起こる可能性があるので要注意と書きましたが、そのきっかけは政府要人の発言などでは無いでしょう。
例えばバーナンキFRB議長の発言や、政府筋の発言で相場は暴落しません。(一時的な下落程度です。)
おいらの主張している、米国債の暴落のきっかけは、民間にその端を発すると考えています。
なので、政府が金融緩和をやめるとか続けるとかいう程度の話では、相場は二番底には向かいません。逆に目先の動きは多少円安にも振れることもあります。
しかし、商業不動産の暴落に伴う、金融機関の破綻などということが起これば、それが世界恐慌の合図と考えても良いでしょう。
これからはそのシグナルをいかに早く察知するかが重要なわけです。
今年中に金価格の暴落と、急激な円高。円以外の通貨に対する米ドル高。このようなことが起こる可能性が、高くなっていることを肝に銘じて投資すべきでしょう。
今日の相場
USD/JPY 81.13
EUR/JPY 166.38
金(国内小売)  4182円/g
白金(国内小売) 5026円/g
…というとで、今は民間からのシグナルが出ていないので、貴金属ロングを保有しています。後は多少円安に向かうと思っていますので、押し目でショートを取りたいと思っています。

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