金価格の今後の動向

金価格の今後の動向
金価格は徐々に上昇しています。銀、プラチナも暴騰していますが、ここらへんで一服しているようです。
何度も当ブログで記事にしているとおり、米国が米ドル安政策を取っている以上、円安になるなどという希望は極力捨てたほうが良いでしょう。
円安になるには、米国債の暴落を必ず経由する必要があります。その考えは変わることはありません。それに関連した内容については、今後も当ブログで記事にしていこうと思っています。
米国債の暴落を見るまで、円高、株価下落、貴金属価格揉み合いから下落という流れは続くわけです。特に貴金属は、底堅く上昇してきましたが今後は、下落を視野に入れなくてはなりません。
その理由についても、近日中に記事にします。
さて、為替は今回、円安に推移しようとする流れも有りましたが、あっという間に円高になっています。数ヶ月前に2兆円も為替介入した効果は得られたでしょうか？
為替介入が国内の企業を助けるためではなく、米国債の買い手としての資金投入であったことが分かります。
今後、円高が進行して為替介入などする余力があれば、東北地方の救済に資金を回して欲しいものです。今回ばかりは赤字国債を発行して、早急に現地支援すべきでしょう。
今日の相場
USD/JPY 80.68
EUR/JPY 116.22
金(国内小売)　 4111円/g
白金(国内小売) 4972円/g
株の口座に資金を投入しましたので、今後株の事も記事にします。
コモディティーは金ロング、プラチナロングを保有しています。(つい先ほどポジションを建てました。)
為替は今週の様子を見ながらUSD/JPYのショートを押し目でとるつもりです。
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本ブログで紹介している投資手法や予想は、個人的な見解で正確性を保証するものではありません。投資は、各自の判断と責任において行うようお願いいたします。