相場のボラティリティーが大きい

相場のボラティリティーが大きい
通常、相場がリスク回避となり暴落する時は急激に下落するのに対し、戻り(買い戻し)は比較的緩やかですが、今回の戻りのペースは異常に早い気がします。とりあえず、ひとまずの底打達成感はあるのでしょうから、今週前半は円安に推移すると思われます。
しかし、週末から来週にかけてギリシャの国債償還問題で下落(円高)しそうです。具体的にEUR/JPYでは、一目均衡表の雲下限にぶつかる124.00辺り(USD/JPYなら雲上限の94.00付近)でショートエントリーするイメージです。おそらく週後半には雲にぶつかると思います。
その後19日に国債償還が行われれば、良くも悪くも相場は反転するはずなので、順張りで(上昇を確認してから)ロングポジションを取ろうかと思っています。
所詮「たら、れば」の話ですが、相場の方向はどうであれ、振れ幅は予想以上に大きくなることを想定してトレードをしなければなりません。なのでやはりこのような乱高下相場ではストップロスは必須となります。
今日の相場
USD/JPY 93.30
EUR/JPY 121.31
金(国内小売)　 3765円/g
白金(国内小売) 5295円/g
クローズするのを忘れていたUSD/JPYのショートポジションが、とりあえずストップロスとなっていました。
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