金融規制について〜続き

金融規制について〜続き
米大手銀行は、金融危機の原因となったにもかかわらず、相変わらず金融博打を繰り返しています。レバレッジをかけた投資が成功すれば巨額の利益を得て高額報酬を手にする一方、投資に失敗した時は公的資金を注入し、救済するというのが現状です。そもそも今回の規制の大義の一つに、このようなモラルを欠いた金融博打に対する、納税者の不満を解消するという点が挙げられます。
今回の金融規制に対してはゴールドマンなどは痛手を被るはずですが、かなり強気の発言をしています。銀行免許を返上する気はないとしていますがどうでしょうか？どうせ子会社みたいなものがあって、そこは投資会社として規制から外れ、やりたい放題にやっているというのが現状でしょう。所詮、規制なんかしても無駄なのかもしれません。
今日の相場
USD/JPY 90.43
EUR/JPY 125.50
金(国内小売)　 3321円/g
白金(国内小売) 4664円/g
結構円安要因(JALやトヨタなど)が出てきているような気がしますが、為替は揉み合っています。株価下落とともに円高に推移するのではないかと思っていますが、現在は逆に多少円安に推移しています。おいらは、先日からのポジションは変わっていません。もう少しこのまま様子を見たいと思います。(USD/JPYショートポジションを保有しつつ、金のロング狙いという事です。)
今日は、先程飲み会が終わって帰宅したばかりです。
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