日本商品先物振興協会からアンケート調査が来た

日本商品先物振興協会からアンケート調査が来た
株譲渡などの金融所得に関して、税制を一体化するなどの方針は、まだ方向性が確立していません。これに関してのアンケートがきました。題目は、「金融所得課税の一元化が商品先物取引に与える影響に関するアンケート調査」ということです。

さてこの度、日本商品先物振興協会より「金融所得課税の一元化」に関するアンケートを協会加盟の商品取引員のお客様を対象に実施したいとの連絡がございました。日本商品先物振興協会では、商品先物取引関連税制について、投資家の皆様へのアンケートを定期的に実施し、税制に関するご意見・ご要望等の把握に努め、税制改正要望に反映いたしております。つきましては、弊社の複数のお客様を無作為に抽出し、「金融所得課税の一元化」に関するアンケートへのご回答をお願い致したくご連絡をさせていただきました。大変お手数をお掛けし、甚だ恐縮ではございますが、本日弊社からアンケート用紙・ご回答用はがきをお送りさせて頂きましたので、アンケートご回答へのご理解・ご協力をお願いできれば幸いです。

このアンートの内容は、商品先物取引の税制から、個人の収支にまで及んでいます。おいらは、返答可能な範囲で、回答しましたが、質問の内容においては、今まで知らなかったことも、記載されていました。
平成16年1月1日から金融先物取引等(有価証券先物取引等…日経255先物、同ミニ、同オプション取引、同ミニオプション等以下同じ。)の所得申告分離課税の適応対象と商品先物取引との間の損益通算が可能となったとのことです。
また、損失の繰越控除をうけるための損失申告というものが、あるらしいのです。利益からは確実に税金をとる税務署ですが、損失に対する控除があるとは知りませんでした。損失を繰り越すのは無理でしょうが、税金面では有利になるのでしょうか。
税金のことは分かりづらいので、詳しく調べてみようと思っています。
今日の相場
USD/JPY 95.11
EUR/JPY 135.58
金(国内小売)  3073円/g
白金(国内小売) 3907円/g
チャートを見る限りでは、このまま順調に上げていくというより、94〜95円台を揉み合うと思っています。その後ブレイクするのがどちらかというのが問題でしょう。おいらは、USD/JPYはそのうち下落すると思っていますので、下落に転じたら売るというスタンスで相場に望んでいます。しかし、所詮今のファンダを見ると、いつ下落に転じるのかよくわかりません。どうしても目先の相場にのるならロングと思っています。ただし、1円程度の調整は考慮すべきでしょう。逃げ時としては株価が先行しているようなので、株価が連日下げるようなら早めに撤退(もしくは利喰い)した方がよいと思います。おいらは、ここ1〜2年はUSD/JPYショート派ということです。目先の為替の上げは傍観しますが、かわりに貴金属のロングが妥当だと思っています。
前にも記事にした通り、ショートならまだしも、ロングをとるということは、いつ爆発してもおかしくない地雷原の上を歩きながら、かろうじて利益を得るというようなことだと思っています。ストップを忘れてはいけません。
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