アメリカンファミリーからがん保険充実パックの案内が来た

アメリカンファミリーからがん保険充実パックの案内が来た
おいらは、アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)の「スーパーがん保険」に加入し「特約MAX」をつけています。その他に「スーパー介護年金プラン」に加入していますが、これらの保険は、平成6年とか7年に契約したものなので、「お宝保険」だと思います。(当時は金利が高かったので掛け金が低く設定されています。)
さて、今回アフラックから来た案内は、がん保険の特約で「充実パック」というものです。今までの「スーパーがん保険」では、65歳以上になると保障内容が半額になるのですが、これを一生涯半額にならずに保障するというものです。また、それに加え「手術給付金」が給付されるのと「上皮内癌」も保障されるということです。癌は、日本人の死亡率原因のトップです。それに加えて、日本は長寿国であります。…とすると通常癌というものは、65歳以上でこそ罹患率が高まるといえ、65歳以上での保障が欲しいということになります。この点を考えると、確かにおいしそうな話ではあります。
しかし、現状65過ぎで癌を保障しようとすれば、保険会社もそれなりの掛け金を要求します。おいらの所に送られてきた案内では「充実パック」の内容を追加すれば、現在の保険料5200円が9011円になります。…ほぼ倍です。確かに癌を65歳以上保障すれば、現在の利率ではこのような金額になるのも否めませんが、おいらは掛け金が高すぎるので「充実パック」をつける気はしません。
生保も新たな商品に契約させようと煽ってきます。生保の財務状況はおそらくボロボロの状態でしょうから、あの手この手で資本を増強するためだけに集金をしているのでしょう。今後の経済情勢を見ると、保障がきちんと遂行されるかさえ、怪しいものです。ただひとつ確実なことは、金利が低いときに入る保険商品などは、極めて不利な条件を呑まなければならないということてです。今の現状、このような生保のやり方にのってお金を放出するのはいかがなものかと思います。
癌について
現在の日本の死亡率のトップは癌ですが、日本人が癌になり易いからではありません。癌というのは、正常な人であっても常に体のどこかで発生しているのです。これを免疫機能で退治しているのですが、年を重ねるほどに細胞の癌化(遺伝子のエラー)が多くなります。その一方、年を重ねるほどに免疫機能も低下してきます。要は、日本の医療が高度化されているから、その他の死亡率が低減し寿命が延びたため、相対的に癌の統計学的な死亡率が高まっているだけなのです。「癌は怖いが、必要以上に恐れる必要はない。」ということです。
日常生活では癌にならないように努めるには、2つの要素があります。1つ目は、癌化の絶対量(エラー)を増やさないこと。2つ目は免疫力を高めることです。免疫力を高めるというのは、日常的な管理は難しいと思っていますので、煙草を吸わないとか、添加物だらけの食品などを継続的に摂取しないようにする程度は実践した方がよいと思います。
通常、癌というのはDNA構成上のエラー(煙草や一部の食品添加物や紫外線などで発生確率が高まる)で発生しますが、遺伝で癌になりやすいDNAを生まれながらに継続する場合があります。これは、日常生活習慣とは別要因で癌が発生します。親や祖父、祖母などの家族が癌で亡くなっているとか、親が若くして癌で亡くなったなどという人は、是非定期検診に行くようにして下さい。癌は早期発見が非常に重要なのです。
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