レバレッジ取引が実体経済に及ぼす負の影響 / 道志でキャンプ

レバレッジ取引が実体経済に及ぼす負の影響
相場はいろんな要因(ファンド、政府、企業、個人)で動きますが、この動きを助長しているのがレバレッジということになります。さすがに政府の為替介入や企業の資産運用などはレバレッジをかけられないでしょうが、個人やファンドや証券会社などは、高倍率のレバレッジをかけて取引をする場合もあります。為替では実際の輸出入の決算で取引される金額の何倍もの取引が行われており、その取引に悪影響をおよぼしています。
個人的には、レバレッジ取引が実体経済に及ぼす負の影響はかなり大きいと感じています。健全な金融市場を取り戻すには、まずFXのレバレッジ取引や株の信用取引を全面禁止するべきだと思います。金融緩和の名の下に、何をやってもよいわけではなく、規制をかけるところには規制をかけるべきでしょう。少なくともレバレッジに規制をかければ、為替も多少は実体経済を反映すると思います。
今日の相場
USD/JPY 94.80
EUR/JPY 127.45
金    3008円/g
プラチナ 3662円/g
今週はUSD/JPYは、97.00あたりまで戻すのかと思っていたので、週末に取ったポジションは半ば諦めていたのですが、上値も重いらしく大きな調整は入ってはいません。というわけでやはり、売り込んでいくのが良いのかと思っています。株価も下落しているようなのでここら辺で、ナンピン売りします。
プラチナは予想通り下落してきました。(現物は売買に手間がかかりますが、利喰い売りをしといてよかったです。)ここから株価と為替(円高)が下がれば、プラチナはまだ下落するのではないかと思います。更にGM破綻などの問題が再燃するたび、下落に拍車もかかるでしょう。プラチナは今年中に再度3000円/gを割り込んでくる可能性もあるかもしれません。ただし、極めて短期間で価格を戻してくると思いますので、買い場を逃さないようにしたいです。ちなみに、おいらが前回プラチナを買うきっかけとなったのは、金とプラチナの価格が逆転した時でした。これはプラチナ購入の、1つの心理的な節目と考えています。
一方、金も多少は調整しているようですが、こちらは揉み合いの様相を呈しています。やはり金は底堅く推移しそうなので、現物購入では国内小売3000円/gを割ってくれば、購入した方が良いのかとも考えています。とりあえず今は、金は金先物取引でポジション取りする予定です。
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道志でキャンプ
相模原市津久井町にある青根キャンプ場に、一泊でキャンプに行ってきました。ここは、道志みち(国道413号線)から少し入ったところにあり、自然が豊かなところです。道志川沿いにあるので、釣りや子供の水遊びもできます。また、徒歩数分で行ける距離に市営の立ち寄り温泉「いやしの湯」もあります。
・青根キャンプ場
今回は、青根キャンプ場のバンガローに泊まったのですが、掛け布団のレンタルがないため(敷布団と毛布のレンタルはあります)夜に凍え死にそうになりました。部屋には石油ファンヒーターがあったのですが、灯油が入ってなかったので、使用するなら灯油を持参?もしくは寝袋持参とか…とにかく夏場以外は、夜の冷え込みが厳しいので対策が必要です。キャンプに使用する鉄板や食器や木炭などはレンタルまたは購入できますが、食材は事前に用意しておかないと、近くにコンビニなどはありませんので補充は困難です。久しぶりに自然に囲まれてリフレッシュできましたが、多少雨に降られたので秋にリベンジしようと思います。

・いやしの湯

温泉施設(岩風呂、檜風呂、露天風呂、源泉風呂、スチームサウナ、ドライサウナ、水風呂)(注)二つの浴場は、一週間ごとに男女入れ替えをします。無料休憩室(大広間)80畳、貸切休憩室(有料)10畳2部屋、売店、駐車場60台収容 (注)地元産の野菜や山菜を使った料理なども味わうことができます。(食事の持込はできません。) 3時間まで大人600円、小学生300円、障害児者300円。1日大人900円、小学生500円、障害児者500円。

公共の温泉施設は安全面を重視するため、その多くは消毒を行いますが、内湯の源泉風呂は100%源泉掛け流しです。源泉は消毒、加熱、加水することなく掛け流していため、温度が35℃前後とややぬるめですが、泉質そのものを楽しむことができます。