中国のプラチナ需要が高まる

日本は、装飾品としてのプラチナ需要は世界でも高いですが、ここにきて中国の装飾品需要が高まっているようです。中国の人は、いざという時の資産として金を保有するとよく聞きますが、プラチナにも注目していたのかもしれません。去年のプラチナの暴落により値ごろ感から購入されている？2008年度は16％の成長をみせ、今年も需要は高まるとの報告があります。日本でも去年は値ごろ感からの買いが入り、田中貴金属ではプラチナの取扱量が2007年の約5.3倍になったと報告しています。
これから買い増すには多少抵抗のある値段となっていますが、まだまだ安値圏なのかもしれません。今後の調整で下落したら買い増したいと思っています。
今日の相場
USD/JPY　　98.03
EUR/JPY　　124.01
金　　　　3079円/g
プラチナ　3568円/g
USD/JPYは90日移動平均線を20日移動平均線がゴールデンクロスしています。フィボナッチ(レンジ8/15〜12/17)50％戻しの98.86で上値を押さえられ調整しましたが、これをこなし上昇しているような感じもします。このままズルズル100.00を上抜けてて61.8％戻しの101.64辺りまでの上昇があるかもしれません。しかし、101円台で頭打ちし、円高に移行し下落を始めるという先日からのイメージは継続しています。昨日からのIFD注文はそのままにしてあります。
金は買われ過ぎからか調整が入り多少下落していますが、おそらく下落も限定的だと思います。

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