金地金の偽物について

金地金の偽物について
以前、精巧につくられた偽金地金の詐欺事件がありました。この偽物は、金と比重の近いタングステンに金メッキを施したもので、金の真贋の検査でも鑑定できない物もあるようです。
参考に、カネツ商事株式会社の報告を以下に貼り付けます。

更新日:2007年2月9日(金)SBCの金地金の取扱いについて
2007年に入り、関西方面にてSwiss Bank Corporation(SBC)の金地金の偽物被害が報告されております。そのため、当社では当面の間、SBCの金地金の買取りを停止させていただきます。ただし、当社よりご購入されたSBCの金地金に関しましては、ご購入時の当社発行書面(納品書等)をお持ちの場合、お取引させていただきます。また、ゴールド・セービングにて新規にSBCの金地金をお預りする場合には、より厳密な鑑定を行うため、書類の発行までに従来よりも時間を長くいただきますので、ご承知おきください。
更新日:2008年3月13日(木)SBCの金地金の買取り再開について
昨年来のSwiss Bank Corporation(SBC)金地金の偽物被害に関する報道を受けて、当社ではこれまで当面の期間、 SBCの金地金の買取りを原則停止いたしておりましたが、今般、事態の収束化を鑑みまして、買取りを再開いたします。
更新日:2009年2月20日(金)UBSの金地金の取扱いについて
2009年初頭頃より、Union Bank of Switzerland(UBS)の金地金の偽物被害が報告されております。そのため、当社では当面の間、UBSの金地金について買取りを停止させていただきます。また、ゴールド・セービングにおいても当面の間、UBSの金地金について新規のお預かりを停止させていただきます。ただし、当社よりご購入されたもの、満期返還やスワップ等で当社よりお受け取りになったものに関しましては、納品書等の当社発行書面をお持ちの場合、お取引させていただきます。

日本近隣の某国で作られる偽ドル紙幣と同じく、見分けるのは困難な一級品もあるようです。このような点を考慮しても、2/24の記事で書いたように、国際的に信用のある取引所の認定業者での購入が望ましいと思います。
今日の相場
USD/JPY  97.94
EUR/JPY  124.23
金    3153円/g
プラチナ 3571円/g
USD/JPYはテクニカルでは、フィボナッチの半値戻しの98.86あたりでローソクの下ひげがながくなったので、ここら辺で調整は終わりかもしれません。61.8%戻しの101.64あたりまで上昇する可能性が高いのでしょうか?ただし心理的節目の100円をどうこなすかが読みにくい点ですが、テクニカルでは越えていきそうな予感がします。100円の節目をこなしても101.64辺りでは、調整がはいると思います。USD/JPYは97.80辺りですが下値を徐々に切り上げていきそうです。
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