金のインド需要が低迷

金のインド需要が低迷
金はインドの需要が低下しているなど下落要因の話が出ているからでしょうか、ここ3日間は、多少の調整が入っています。徐々に価格が下落し始めるとすればこの流れが継続し、2300円を底値としたサポートライン(2500円当たり)を割り込んでくるのかもしれません(確率低そうですが…)。そうすれば金価格も一段下に下がりそうです。そうなって欲しいような、欲しくないような複雑な気持ちの人も結構多いのではないでしょうか？
今日の相場
USD/JPY　88.92
EUR/JPY　114.70
金　　　　2751円/g
プラチナ　2993円/g
為替(USD/JPY)は明日、明後日と米経済指標の発表がありますが、雇用者数と失業率の数字が悪ければ、一段の下落となるかもしれません。ここ数日ショートカバーが適度に入ってはいるものの徐々に下値を切り下げています。USD/JPYショートポジションはこのまま保有しています。日銀が金融機関保有株の買い取りを再開するという発表がありましたが大した上昇とはならず、依然上値の重い展開となっています。90円台でもう少しショートを仕込みたかったのですが、指値にヒットしませんでした。指値のときは必ず利喰いと損切りを同時にオーダーしています。証券会社によっては、ポジション条約後でないと上下にオーダーを入れられないところもあります。そういう場合は少なくとも逆指値だけは入れておいた方が無難だと思います。(少なくともどちらか片方ならオーダーできるでしょう。)
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