外国人参政権について

外国人参政権について
外国人参政権は必要なのでしょうか?
そもそも自ら日本に来ているわけですから、そこの国の方針に従うべきではないかと思います。これは差別ではなく、日本の方針は日本国籍を持つ日本人によって決めるという、ごく当たり前の主張です。
民主党(特に小沢一郎氏、公明党の思惑も)は、地方の外国人参政権を認める法案を通そうとしていますが、非常に危険なことだと思います。日本国籍を持たない外国人が、日本の国防や領土問題に関与できるということになりかねません。
特に問題なのは、在日韓国人と中国人による内政干渉ということになります。
中国、台湾間に有事が発生した際、台湾海峡で重要な位置にある与那国島において、織田 邦男氏は以下のとおり警鐘を鳴らしています。

与那国島は人口約1650人の日本最西端の島で、台湾から111キロ、石垣島から124キロ、沖縄から450キロ、尖閣の南西約150キロの距離にあります。小さな島であるが、2000メートルの滑走路を有する与那国空港があります。自衛隊はまだ駐屯していませんが、台湾海峡と指呼の間にあり、台湾海峡有事の際には、極めて重要な軍事的位置を占めます。
2009年8月に実施された与那国町長選挙では619票で現職町長が当選しています。2006年9月の町議会選挙では定数6人中、1位当選が213票、6位の最下位が139票でした。議会の絶対多数3分の2の4人を当選させるには700票もあれば十分です。
もし中国が与那国島を合法的に奪取しようとすれば、外国人参政権を使って容易に手中に入れることができます。与那国島に約1000人の在日中国人を移住させ住民登録をさせれば、中国寄りの町長、議会をつくることはいとも簡単です。
中国寄りの傀儡政権をつくり、独立宣言をさせれば合法的に中国は与那国島を手に入れることができます。あとは独立国保護の美名の下、人民解放軍を派遣し、与那国空港を拡張して戦闘機を配備すれば、台湾海峡の制空権は一挙に中国側に移ります。

一方、韓国では竹島に続き、対馬まで韓国領とする向きもあります。対馬での地方参政権を与えると、ここでも韓国寄りの町長、議会をつくることが可能となってきます。現状では韓国資本が、対馬の不動産を買収していますし、そのような動きは着々と進行しているのです。
本来竹島のような領土問題などは、国際司法裁判により判断することが妥当と思われますが、相手が武力行使に走り実効支配してしまえば、話し合いによる解決などできません。
対馬が第2の竹島にならないように早めに手を打つべきですし、このような背景をみても外国人地方参政権を認めるには、まだ時期尚早と言わざるを得ないでしょう。
ちなみに韓国人や中国人の主張を批判しているわけではありません。両国ともすぐに実力行使するため、話し合いにもならないのが残念なのです。事実、両国とも強硬手段(竹島の実効支配や海底ガス田掘削など)にでています。なので、それら強硬手段の前段階として内政干渉する可能性があるので、外国人地方参政権を認めるには、まだ時期尚早と思うわけです。
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