FX取引条約時における「すべり」の謎

FX取引条約時における「すべり」の謎
巷では、FX会社の「すべり」や「ストップ狩り」や「レートずらし」が囁かれています。
「すべり」とは実際の表示レートを見て、条約するときにクリツクし値段を確定しますが、例えばロングポジションの決算を100.00でクリックしたはずなのに、99.95とかで条約することをいいます。相場は常に動いていますので、0.1秒でも違えば、表示価格と異なることはあるでしょう。そして奇妙なことに、すべる時は必ずと言っていいほど、顧客に不利な方向に動きます。
おいらの経験では、外為オンラインで最大9pipsすべったことがあります。(厳密には9pipsを許容してクリックしたら-9pipsとなったので、すべったわけではない。)外為オンラインではすべる許容範囲を1pipsから選択できます。しかし、1pipsではなかなか条約しない時があります。スキャルはスピード勝負なので、条約しなければすぐまたクリックします。そして連続してクリックすると画面が初期値に戻され、9pipsの許容範囲が表示され、1pipsに戻すのを忘れそのままクリックしてしまったのです。しかし、いくら9pipsの許容を許したからといっても、見事に-9pipsで条約してしまうとは…。運が悪かったと諦めるしかないのでしょうが、やはり気になります。
スプレッド幅が小さいとしても、条約値がすべったり、条約能力が低い場合があればその分は相殺されます。このすべった分の利ザヤは、当然FX会社が抜くことになります。現状では、意図的にFX会社がそのようなことをしていないと信じるしかありません。ちなみに、顧客にプラスとなるようにすべることはあるのでしょうか?無いとすれば明らかに不公平ですし、あるとすればデーターをとってT検定でもすればはっきりするのでしょう。
ちなみに、おいらはスキャルをするときは10万通貨での取引が多いので、9pipsも逆に動くと、それだけで9000円の損失になります。結構「ムッ」としてしまいます。
「ストップ狩り」や「レートずらし」については、また記事にします。
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