外国為替保証金取引停止

外国為替保証金取引停止
以前から、おいらが取引をしていたFX会社から、今日付けで次のようなメールが届きました。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、弊社は外国為替保証金取引「*****」の取引を、平成21年6月6日(土)午前6時をもって停止させていただくこととなりましたのでご報告させていただきます。以下は本件に関する重要なお知らせとなりますので、お客様におかれましては、必ずご一読下さいますようお願い申し上げますとともに、お客様にご迷惑をおかけ致しますことを深くお詫び申し上げます。
1.取引停止理由 現在及び今後改正される予定の金融商品取引法におきまして、弊社内の内部管理体制の見直しを行う必要性が有り、内部管理体制の再構築が図られるまでインターネット取引「*****」のサービスを停止させていただくことが必要と判断し、今回の決定をさせていただきました。
2.取引停止のスケジュール 取引停止のスケジュールは以下を予定しておりますが、変更があった場合につきましては、弊社ホームページ等でお知らせ致します。・平成21年5月8日(金)をもちまして、新規の口座開設申込を中止させていただきます。・平成21年6月6日(土)午前6時が取引終了期限となります。
3.保有ポジションにつきまして 平成21年6月6日(土)午前6時までに、保有ポジションを整理していただきますようお願い申し上げます。※ 取引終了期限以降にポジションを保有されている場合は、お客様のご指示の有無にかかわらず、平成21年6月8日(月)午前9時までに弊社で随時ポジションを整理させていただきます。ポジションを整理させていただく時間及び価格につきましては、弊社の裁量によるものとさせていただきますが、取引終了期限以降の相場変動等のリスクにつきましては、弊社でその責を負いかねますので、ご理解とご注意のほど宜しくお願い申し上げます(平成21年6月6日午前6時以降にポジションを保有されている場合、決済までの時間がお客様にとりまして大きなリスクとなる可能性がございますので、十分ご注意下さい)。
4.保証金等の出金につきまして お客様からの出金指示につきましては現行通り対応させていただき、お客様からの出金指示が無い場合でも、全てのポジションが整理され外貨等の損益が全て円貨での評価で確定された後、当社からお客様の指定口座に全額送金させていただきます。「*****」をご愛顧いただいているお客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解とご協力を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。なお、弊社の取引システムはGFT社を採用しており、取引仕様等は同様になりますので、取引継続をご希望のお客様におかれましては、GFT社に新規口座開設をしていただくことをお勧め致します。
※本件に関しましてお問合せ等ございましたら、弊社お客様相談窓口(管理部:**-****-****)もしくは下記FX事業部に、平成21年5月22日(金)までの平日午前9時〜午後6時の間にご連絡いただきますようお願い申し上げます。外国為替保証金取引は元本や利益を保証するものではなく、 為替及び金利の変動によっては損失が生じる場合がございます。 お取引の前に内容を十分にご理解いただき、ご自身の判断でお取り組みください。
【注】予め差入れた保証金額以上のお取引額で売買を行なうため、 保証金以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差が生じます。<オンライン取引「*****」必要保証金:総取引金額の約1〜5% 売買手数料:0円>
【商号】*****
【加入している金融商品取引業協会】 社団法人金融先物取引業協会 社団法人日本商品投資販売業協会
金融商品取引業者としての登録番号】***財務局長(金商)第***号

これは一方的なFX取引停止ということで、おいらはこれで2回目です。前回と違うのは、今回取引停止となった会社からは資金を引き上げていたので、前回のようにうろたえてはいません。前回と同じく今回も保証金は返還されるのでしょうが、資金が戻ってこない例も過去にはありました。FX取引業者を選定するときには、・会社の規模 ・会社の信用力 ・信託保全 ・手数料 ・スプレッド ・取引通貨ペア ・スワップ ・情報量 ・テクニカル分析能力 ・操作性 ・取引時間 ・条約能力 ・使用ソフトの問題…などなどを考慮すると思いますが、手数料やスプレッドだけを考慮して、会社を選ぶとたまにこのようなことに直面します。会社の信用力や信託保全の有無などは大事なことだということが解ります。ちなみに、マイナー通貨を取引しようとすると、このようなリスクが多少高くなるかもしれません。おいらのブログをずっと見ていただいている方は、大体解ると思いますが…
今日の相場
USD/JPY 99.31
EUR/JPY 133.36
金    3097円/g
プラチナ 3967円/g
ストレステスト発表後日経平均は続伸し、主力株を中心に堅調に推移しています。米国株安を受けて、日経平均前場後場ともに弱含む場面もありましたが、押し目買いに支えられ上昇に転じると、大引けにかけて上げ幅を拡大しました。メガバンク後場一段高となるなど、金融株が軒並み上昇し相場を牽引したようです。
USD/JPYは下落に転じませんでしたが、上値も重いようなので保有しています。更に上げればナンピンして売り増そうと思っています。
↓↓是非、今後のプラチナ価格について投票してみて下さい。
http://blog.with2.net/vote/?m=v&id=7505
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