今日の相場 / 台湾旅行1〜2日目

今日の相場
USD/JPY 98.69
EUR/JPY 129.99
金    3017円/g
プラチナ 4224円/g
今日は21:30から米住宅関連の経済指標の発表があります。3月の住宅着工件数と失業保険申請件数の指標が悪ければ、96.50辺りまでは下余地がありそうです。大きな流れはまだ変わったとはいえませんが、とりあえずUSD/JPY99.00でショートポジションを取ってみました。ストップは100.00にしていますので、これら指標発表後に上昇すればアウトです。
プラチナは株価が下落に転じるまでは上昇を続けると思われます。株価が底堅ければ実体経済を反映するプラチナは高値で推移し、逆に金は資産保全としての価値が下がり調整が続くということになります。株価がもう少し上昇すれば金の絶好の買い場が来るかもしれません。
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台湾旅行1日目
4/12から4日間台湾旅行に行ってきました。初日はほとんど移動に費やしてしまった感があります。宿は山水閣大飯店という安宿です。
・華西街(かせいがい)観光夜市
台湾旅行初日は到着するともう夕方でしたが、頑張って華西街観光夜市に出かけてみました。

・華西街観光夜市アーケード内の食堂
市場を散策し、魚介類がメインの食堂で夕食を食べましたが、日本と味付けが似ていて食べやすかったです。この店は、店頭に並べられた食材を選び調理方法を選択するのですが、店の前に片言の日本語が解る店員さんがいて対応してくれました。日本語が解るといっても「焼く」「煮る」「蒸す」「揚げる」を選択するだけで、細かいことはお任せということになります。なので魚の切り身を選び「焼く」を選択しても、焼いた魚にあんが絡めてあったりします(中華風あんかけ)。この日はこの店で呑んだくれていました。

台湾旅行2日目
4/13は日程に組まれていた観光に行きました。オプショナルツアーではないので、ショッピングは間違いなくボッタクリですが、ガイドが同伴しますので観光名所では、いろいろ教えてくれて勉強になります。なにせお金がかからないのと、手際よく観光ができるという利点は大きいと思います。(観光はツアー代金に含まれていて自由行動に変更可)
・台湾民主記念館
蒋介石総統を記念して建てられた記念堂があります。記念堂には蒋介石関連の文物が展示されていて、西を向いた(中国に帰りたい?)蒋介石の像があるとのことでした。ちなみに写真の左がガイドさんで、右はおいらです。

・忠烈祠
忠烈祠は日本でいうところの靖国神社と同じで、戦死者の霊を祀っています。衛兵の交替が見所です。

故宮博物館
とにかく人が多いです。青銅器や象牙翡翠などの歴史的な宝物がたくさんあります。展示されているものは全体の1/10程度で、定期的に入れ替えを行っているようです。故宮博物館は見学順路がなく、みんなあちらこちらを自由に行き来しているので、結構混雑していて、翠玉白菜などの有名な展示品には常に人だかりができています。団体客を避けながら見学するのがポイントです。ガイドがいれば非常に勉強になると思います。

・民芸品店
何を買ってもボッタクリ価格です。しかも店員のおばちゃんがついて来て「あれを買え、これを買え」と非常にウザイです。落ち着いて商品を見ることもままなりません。要はここで購入したものが、連れてきたガイドにキックバックされたり、店が市内観光代金の一部を負担している分の補てんにまわるので価格はボッタクリ価格となります。通常、食品や民芸品は免税店ですらボッタクリなのに、無料の観光についているショッピングは更にボッタクリです(市場価格の2〜10倍位の値段を平気で提示してきます)。市場に行って探せば、大体の商品はあります。お土産のお菓子などもデパートのショッピングモールに行けば必ずありますので、免税店やツアーで連れて行かれる店で買うのはお勧めできません。おいらはブランド製品やウイスキーやタバコは免税店で買いますが、お菓子や民芸品は買わないように心がけています。
・鼎泰豊
ここは、日本にも支店のある小籠包が有名なお店です。一般客の予約はしていませんので行くなら30〜50分並ぶ覚悟で…ツアーで行けば予約してくれていますがそれでも20分くらい待ちました。味は申し分なく、とても美味しかったです。日本の支店は、関東では高島屋新宿店12階、横浜店6階などにあります。

・九份
九份はもともと金を掘っていた労働者の飲み屋街として発展したそうです。道後温泉と同じく「千と千尋の神隠し」のモデルになった建物もあります。お土産や食堂が並んでいて、昔の日本を感じさせる独特の雰囲気があり心地よかったです。タロイモと小麦粉を練って団子にした「芋圓」(白玉ぜんざいのようなもの)を食べました。

・お茶セミナー
「永楽」というお店でお茶のセミナーがあり、試飲もさせてくれました。お茶のセミナーは面白く、勉強になりました。しかし、その後お茶を買えと勧めてきますが、こちらはボッタクリ価格です。店員は「ここでしか扱っていない商品で最高級品」と言っていたので、ついつい阿里山ウーロン茶140g1900元(6500円)とプーアル茶30年物250g1700元(5800円)を買ってしまいました。市場に行ってみると「永楽」と同じ包装紙の阿里山ウーロン茶がありました。市場で試飲させてもらいましたが「永楽」と味も変わらず、同等と思われる阿里山ウーロン茶でした。値段は300元(1000円)で量は倍くらい入っていましたので、1/13の価格ということになります(市場の価格も倍くらいボラれているとすれば1/26?)。一方プーアル茶は16年物350gが300元(1000円)という商品がありました。こちらは単純に比較できませんが、やはりボラれている可能性が高いと言わざるをえません。

・足つぼマッサージ
「再春館」という店で足つぼマッサージをしました。おいらは苦手ですが、足つぼマッサージが好きな人は気持ちよいのでしょう。しかし、ここでも漢方薬を押し売りされることになります。マッサージをしていて痛い顔をすると、やれ「肝臓が悪い」とか「腎臓が悪い」とか言ってきて、4500元(15000円)くらいの漢方薬を売りつけてきます。もともと漢方の処方は難しく、個人個人での薬の効き目も違うし、処方も異なります。おいらが「お金が無いからいらない」と言うと「お金よりも健康が大事だからカードで買え」と言う始末です。少なくともインフォームドコンセントという概念は全くありません。もし、ただでくれても飲みません。
士林夜市
士林夜市では衣類やアクセサリーを売っている場所と、飲食屋台の場所の2ヶ所があります。お茶や民芸品は売っていませんでした。駅の目の前なのでアクセスしやすいところです。