保険について・2

…昨日のつづき
そんなこともあり、知人から外資系のファイナンシャルプランナーを紹介してもらいました。基本的に生命保険と年金は目的が違う商品なのに、充分な説明も無くこれを合わせて必要以上の保険金を掛けさせるような行為は詐欺行為に等しいということでした。今考えるとバカバカしくなる事ですが、はっきり言うと景気のいい時に利回りの良い商品を売っておいて、景気が悪くなり資金運用ができなくなった(逆ザヤ)から、何とか利回りの良い商品を解約させたいだけなのです。しかも解約だけでは飽き足らず利回りの悪い商品に掛け変えさせるという徹底振りです。そのうえ明らかに契約者にとって分不相応な高額の保障を進めたりもします。当然支払う金額も高くなるのですが、契約時にはたいしたことのない保険料でも10年、20年と経つうちに保険料が爆発的に上昇するという仕組みなのです。
外資系のファイナンシャルプランナーは充分に時間をとり、こちらが理解するまで丁寧に説明をしてくれました。そして一言「年金だけでも残しといてよかったですね…」頭にきたおいらは即刻生命保険の解約をするため生保レディーを呼びました。そしたら生保レディーは、「おいらが終身移行型生命保険について誤解している」というので、「では納得のいくよう説明してほしい」と申し出ました。すると生保レディーは「もう他の生命保険に入ったなら説明する必要は無い。解約も自分で支店に行って手続きをしてくれ。」ということでした。加入を勧めるときは一生懸命ですが、解約となると自分で手続きしろとはかなり乱暴な話です。生保レディーにもいろいろな人がいるとは思いますが、このようなことがあってから、おいらは生保レディーを信用しなくなりました。保険契約には契約者が理解せずに契約を締結してはいけないという決まりがあるのですが、印鑑をついてからではただの水掛け論となってしまいます。厳しい言い方をすれば理解することを怠って契約した方が悪いのでしょうね。
今日の相場
アメリカは中国を為替操作国としていますが、その本音は中国元の切り上げをしろと言うことでしょう。借金は目減りしますし、何せ中国から外貨準備の売り(米ドル売り)がでたら間違いなくアメリカは没落するでしょうから何かと不安?…水面下ではいろいろ密約交渉しているのでしょう。同じように米国資産を引き受けている日本には何も言いません。日本はアメリカの要求に従順に従っているからでしょう。とにかくアメリカは土俵ぎわですね。USD/JPYは先週、短期移動平均線が長期移動線を多少上抜けしましたが、すぐにまた下抜けしました。EUR/USDは一目均衡表の雲を下抜けしました。来週もJPY>USD>EURというイメージで相場に臨みたいと思います。ただクロス円はそろそろ買いたい欲求がでてきています。何も根拠は無くて、ただの値ごろ感ですが…買うとしたら短期、かつ損切り幅は小さくした方が良さそうです。
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