バーナンキFRB議長の発言について

バーナンキFRB議長の発言について
バーナンキFRB議長は「この1年間、大恐慌以来で最も厳しい金融危機を経験したが、経済活動は底入れしつつある」などと発言しました。残念ながら、底入れ期待は年末までには崩れ去るのではないかと見ています。どうせ米国経済は、現在抱えている諸問題を解決するまで回復はしません。下落圧力は引き続き米国経済にのしかかってくるでしょう。雇用が回復した状態での金利の上昇が無い限り、米ドル安は続くと思われます。(雇用が回復してないのに金利だけが上昇し始めたら、米国債の暴落の可能性があります。)
今日の相場
USD/JPY 91.20
EUR/JPY 133.18
金(国内小売)  3105円/g
白金(国内小売) 4139円/g
現在のUSD/JPYは米8月生産者物価指数などの発表後、多少円高に戻してきているようです。しかし、これで90.00を目指すとも思えません。9/17の米住宅指標と失業保険申請件数辺りで動きそうですが、基本的に今月は揉み合いから円安基調というイメージですので、おいらはトレードは小休止します。(おいらは今の大きな流れは円高と考えていますので、ロングポジションは控えています。) 次に動くのは10/2の米9月失業率辺りではないかと思っています。
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